特許
J-GLOBAL ID:200903088473189852

火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256693
公開番号(公開出願番号):特開平6-111153
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 極めて耐久性に優れたタンパースイッチを以て構成した火災感知器を提供する。【構成】 感知器本体1Aに 第1磁石2bと該第1磁石2bの磁力作用により動作する常開スイッチ2aを具備し、前記感知器本体1Aが取り付けられる感知器ベース1Bに、第2磁石2cを具備して構成した。前記感知器本体1Aと前記感知器ベース1Bとの合体状態において、前記第1磁石2bの磁力と前記第2磁石2cの磁力とが互いに相殺されるようになっており、前記感知器本体1Aと前記感知器ベース1Bとが分離すると、前記第1磁石2bの磁力が前記常開スイッチ2aに作用して該常開スイッチ2aは閉成し、前記タンパー信号を発生するようになっている。
請求項(抜粋):
火災を感知する感知器本体と、該感知器本体が着脱自在に取り付けられる感知器ベースと、前記感知器本体と前記感知器ベースとの分離状態を検知するタンパースイッチとから成り、該タンパースイッチの検知状態によりタンパー信号を発生するようにした火災感知器において、2つの磁石と該磁石の磁力作用により動作するスイッチとにより前記タンパースイッチを構成し、前記2つの磁石を夫々前記感知器本体と前記感知器ベースとに配して成ると共に、前記感知器本体を前記感知器ベースに装着した状態において前記2つの磁石の磁力が互いに相殺されると共に、前記スイッチの動作により前記タンパー信号を発生することを特徴とする火災感知器。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G08B 17/06 ,  H01H 3/16 ,  H01H 13/04

前のページに戻る