特許
J-GLOBAL ID:200903088475386795

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055567
公開番号(公開出願番号):特開平5-259738
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 LSI化に好適で、かつ2V程度以下の低電源電圧で容易に発振動作が可能な発振回路を提供すること。【構成】 本発明による発振回路は、パワ-オンクリア回路1により電源電圧Vccの印加タイミングが検出され、この検出信号により低電圧発振可能なCR発振回路2が起動される。次いで昇圧回路3が駆動され、昇圧回路3により昇圧された電圧が水晶発振回路5の電源電圧として供給され、水晶発振回路5が起動される。発振開始後、水晶発振回路5の出力信号によりパワオンクリア回路(POC回路)1はセット状態にされ(CR発振イネ-ブル信号ACP=”0”を出力)、CR発振発振回路の発振動作を停止させると共に、水晶発振回路5に電源電圧Vccを供給する。
請求項(抜粋):
固有振動子を含んで構成される発振回路において、電源電圧を昇圧する電源電圧昇圧手段と、電源投入後、電源電圧昇圧手段により昇圧電圧を前記発振回路に電源電圧として印加する電源電圧印加手段と、一定時間経過後、前記発振回路に供給する電源電圧を前電圧昇圧手段より供給される電源電圧より低い通常の電源電圧レベルに切り替える制御手段とを有することを特徴とする発振回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-127861

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