特許
J-GLOBAL ID:200903088475681096

亜鉛めっき鋼板用メタル系フラックス入りワイヤおよびガスシールドアーク溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205226
公開番号(公開出願番号):特開平8-066792
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 広範囲な亜鉛めっきの種類および付着量の異なる鋼板に対して、亜鉛蒸気に起因するピット、ブローホール等の欠陥を少なくするガスシールドアーク溶接方法を提供する。【構成】 亜鉛または亜鉛合金めっき鋼板を純ArまたはArに30vol%以下のCO2 を混合したガスを用いるガスシールドアーク溶接において、ワイヤ全体に対して、C:0.05〜0.10wt%、Si:0.10〜0.60wt%、Mn:0.20〜1.00wt%、Nb、Vの1種類以上の合計:0.20〜0.90wt%、SiO2 又は珪酸化合物がSiO2 に換算してワイヤ全体に対して0.30wt%以下を満足し、かつめっきの付着量Xg/m2 に対し、酸素含有量Owt%がワイヤ全体に対して、0.43・logX-0.2≦O≦0.43・logXであるメタル系フラックス入りワイヤを用いる。
請求項(抜粋):
ワイヤ全体に対して、C:0.05〜0.10wt%、Si:0.10〜0.60wt%、Mn:0.20〜1.00wt%、Nb、Vの1種以上の合計:0.20〜0.90wt%、SiO2 又は珪酸化合物がSiO2に換算してワイヤ全体に対して0.30wt%以下を満足し、かつ鋼板溶接面におけるめっきの付着量X(g/m2 )に対し、酸素含有量O(wt%)がワイヤ全体に対して、0.43・logX-0.2≦O≦0.43・logXであることを特徴とする亜鉛めっき鋼板用メタル系フラックス入りワイヤ。
IPC (3件):
B23K 35/368 ,  B23K 9/16 ,  B23K 9/23
引用特許:
審査官引用 (8件)
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