特許
J-GLOBAL ID:200903088477474594

ネジ連結機構及び該機構を用いた歯科用超音波ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217054
公開番号(公開出願番号):特開平10-061642
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 チップの着脱を簡単にかつ短時間で行えるようにして、術者の作業を楽にするとともに、作業時間の短縮を図り、歯科治療をよりスムーズに行えるようにする。【解決手段】 雌ネジ部13aを有する第1の部材13と、該雌ネジ部13aに螺合される雄ネジ部14aを有する第2の部材14とを有し、雌ネジ部13aと雄ネジ部14aを螺合させて前記第1の部材13と第2の部材14を着脱自在に連結させる。雌ネジ部には軸方向に延長する凹溝13bを有し、雄ネジ部には前記溝に係合する凸起を有し、雄ネジ部14aと凹溝13bを係合させて、第2の部材14を第1の部材13の奥まで挿入させ、その状態で第2の部材14を回転させると、該凸起部に形成された雄ネジ14aが雌ネジ13aと螺合する。
請求項(抜粋):
雌ネジ部を有する第1の部材と、該雌ネジ部に螺合される雄ネジ部を有する第2の部材とを有し、前記雌ネジ部と雄ネジ部を螺合させて前記第1の部材と第2の部材を着脱自在に連結させるネジ連結機構において、前記雌ネジ部には軸方向に延長する凹溝を有し、前記雄ネジ部には軸方向に延長して前記凹溝に係合する凸起を有し、該凸起部に形成された雄ネジが前記雌ネジと螺合することを特徴とするネジ連結機構。
IPC (2件):
F16B 37/08 ,  A61C 1/07
FI (2件):
F16B 37/08 A ,  A61C 1/07 A

前のページに戻る