特許
J-GLOBAL ID:200903088477827845

フェージングピッチ推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159734
公開番号(公開出願番号):特開平8-032527
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 移動通信システムにおいて受信信号の受信レベル変動を検出してフェージングピッチを推定するフェージングピッチ推定装置に関し、フェージングピッチを高い精度で検出することを目的とする。【構成】 タイミング信号生成手段1が生成した互いに異なる周期の第1および第2のタイミング信号に基づき、サンプリング手段2が、受信信号の受信レベルをサンプリングする。差分算出手段3は、第1のタイミング信号および第1のタイミング信号に基づきサンプリングされた各受信レベル間の差分を、タイミング信号の種類毎に算出する。つぎに、カウント手段4が、上記算出された各受信レベル間の差分が所定の閾値を越えた数を、タイミング信号の種類毎に所定時間に亘ってカウントする。そして最後に、フェージングピッチ推定手段5がカウントされた各値に基づきフェージングピッチを推定する。
請求項(抜粋):
移動通信システムにおけるフェージングピッチ推定装置において、異なる周期の複数種類のタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段と、前記複数種類のタイミング信号に基づき受信信号の受信レベルをサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリングされた各受信レベル間の差分を前記タイミング信号の種類毎に算出する差分算出手段と、前記算出された各差分が所定の閾値を越えた数を、所定時間に亘って前記タイミング信号の種類毎にカウントするカウント手段と、前記カウントされた各値に基づきフェージングピッチを推定するフェージングピッチ推定手段と、を有することを特徴とするフェージングピッチ推定装置。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 C

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