特許

J-GLOBAL ID：200903088478466684

車両駆動出力制御装置

発明者： 寺 川 智 充 ,  清 水 勝 ,  田 口 義 典
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-318702
公開番号（公開出願番号）：特開平7-164919
出願日： 1993年12月17日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 車両の走行負荷が変化した場合において目標車速と現車速との差を小さくする。【構成】 車両の走行負荷を検出する走行負荷検出手段と、定速走行条件成立中の目標車速を基準目標車速と前記走行負荷検出手段により検出された走行負荷に基づいて補正される補正目標車速との和に変更し;前記補正車速を走行負荷が車両が平坦地を直進する場合の所定負荷範囲内のときに0、走行負荷が前記所定負荷範囲の上限値を超えたとき正、走行負荷が前記所定負荷範囲の下限値よりも小さくなったとき負になるよう設定する目標車速変更手段とを設けたこと。

請求項（抜粋）：

車両の定速走行を要求する定速走行要求手段と、走行中の車両の現車速を検出する車速検出手段と、車両の走行負荷を検出する走行負荷検出手段と、定速走行の要求が有るときに定速走行条件成立と判断し、それ以外のときには定速走行条件非成立と判断する定速走行条件判断手段と、条件成立中の目標車速を基準目標車速と前記走行負荷検出手段により検出された走行負荷に基づいて補正される補正目標車速との和に変更し;前記補正車速を走行負荷が車両が平坦地を直進する場合の所定負荷範囲内のときに0、走行負荷が前記所定負荷範囲の上限値を超えたとき正、走行負荷が前記所定負荷範囲の下限値よりも小さくなったとき負になるよう設定する目標車速変更手段と、前記目標車速変更手段により変更された目標車速に現車速を一致させるように出力制御量を求める出力制御量設定手段と、条件成立時には、前記出力制御量設定手段で求められた出力制御量を選択し、条件非成立時には、運転者によるアクセルペダルの操作量に基づく制御量を選択する制御対象切り替え手段と、前記制御対象切り替え手段により選択された制御量に基づき車両の駆動源を制御する駆動源出力制御手段とを備えることを特徴とする車両駆動出力制御装置。

IPC (6件)：

B60K 31/00 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 322 ,  F02D 45/00 362