特許
J-GLOBAL ID:200903088480840534

血流測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027285
公開番号(公開出願番号):特開平6-217952
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 血流測定の測定部位自体を所定の設定温度に迅速に到達させ、その温度を維持できるようにする。【構成】 測定部位にレーザ光を照射し、その測定部位からの散乱光を検出して血流を測定する方法において、測定部位に接触させるセンサーとして、アルミニウム1等の高熱伝導率材料からなるプローブ10であって、レーザ光を照射する送光用光ファイバー2及び測定部位からの散乱光を検出する受光用光ファイバー3を内蔵すると共に、測定部位の温度計測用温度センサー4とサーモモジュール5を有するものを使用し、かつそのサーモモジュール5を、温度センサー4に接続した温度コントローラー20により作動させ、プローブ10を所定の温度に制御する。
請求項(抜粋):
測定部位にレーザ光を照射し、その測定部位からの散乱光を検出して血流を測定する方法において、測定部位に接触させるセンサーとして、高熱伝導率材料からなるプローブであって、レーザ光を照射する送光用光ファイバー及び測定部位からの散乱光を検出する受光用光ファイバーを内蔵すると共に、測定部位の温度計測用温度センサーと加熱又は冷却手段とを有するものを使用し、かつ該加熱又は冷却手段を、温度センサーに接続した温度コントローラーにより作動させ、プローブを所定の温度に制御することを特徴とする血流測定方法。
IPC (2件):
A61B 5/026 ,  G02B 6/00
FI (2件):
A61B 5/02 340 D ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-288515

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