特許
J-GLOBAL ID:200903088481107121

増設プロセッサIPL方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016171
公開番号(公開出願番号):特開平5-210644
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 増設プロセッサの正常性確認時の異常原因が増設プロセッサ、個別プログラムのいずれであるかを容易に判定できるようにする。【構成】 IPL制御プログラム部12はIPL要求の受信に際し、予め増設プロセッサを登録してある増設プロセッサ管理メモリ20の記憶情報を参照して増設プロセッサからのIPL要求であるか否かを判定する。増設プロセッサからのIPL要求であると判定した場合は共通プログラム14のみのIPLを実行する。また増設プロセッサからのIPL要求ではないと判定した場合は共通プログラム14と個別プログラム16中のIPL要求を送信したプロセッサの個別プログラム(16a,16b...16n)のIPLを実行する。
請求項(抜粋):
1つのマスタープロセッサは複数の増設スレーブプロセッサからのIPL要求を受信し、前記マスタープロセッサと増設スレーブプロセッサとの処理を実行する共通プログラムと前記複数の増設スレーブプロセッサの処理を実行する個別プログラムのIPLを実行処理する増設プロセッサIPL方式において、前記マスタープロセッサに増設スレーブプロセッサの識別情報を記憶する増設プロセッサ管理メモリを設け、前記マスタープロセッサが前記増設スレーブプロセッサからのIPL要求を受信した場合に、前記増設プロセッサ管理メモリに記憶した識別情報を参照してIPL要求元が増設プロセッサであることを認識し、共通プロセッサのみのIPL処理を実行することを特徴とする増設プロセッサIPL方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 420 ,  G06F 9/445

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