特許
J-GLOBAL ID:200903088481159326
画像通信端末の切断制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤井 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289826
公開番号(公開出願番号):特開平5-130260
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 ISDNで、音声通信と画像通信を同一の相手と行っている場合の通信の切断時の操作を正確かつ効率的に行えるようにし、通信の切断を忘れることによる不要な回線使用をなくし、そのぶんの通信料金の積算を防止する。【構成】 主制御部が、音声通信の切断制御信号を先に受信した際には、画像情報が転送中か否かを監視し、転送中の場合はまず音声通信を切断しその後転送終了時点で画像通信を自動的に切断し、転送中でない場合は音声通信の切断と同時に画像通信も切断し、画像通信の切断制御信号を先に受信した際には、画像通信切断操作により切断しその後は単独の音声通信に移行するように制御する。
請求項(抜粋):
ISDNに接続して画像通信と音声通信を行う通信端末を用いて同一の相手先アドレスへの発信により画像通信と音声通信とを同時に行っている際の切断制御方法において、画像通信より先に音声通信を切断する場合は、画像情報の転送を行っていないときは音声通信の切断制御と同時に画像通信を切断制御し、画像情報の転送中の時は先ず音声通信を切断制御し画像通信については画像情報の転送を終了した時点で切断制御し、音声通信より先に画像通信を切断する場合は、画像情報の転送終了時には切断せず画像通信の切断操作により切断制御することを特徴とする画像通信端末の切断制御方法。
IPC (4件):
H04M 11/00 302
, H04L 12/02
, H04N 1/00 104
, H04N 1/32
前のページに戻る