特許

J-GLOBAL ID：200903088481638909

自己リベッティング・ファスナーの取付ヘッド装置

発明者： ルドルフ・エル・エム・ミユラー
出願人/特許権者： マルチファスナー・コーポレーション
代理人 (1件)： 芦田 哲仁朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-284562
公開番号（公開出願番号）：特開平8-206770
出願日： 1984年12月21日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】 自己リベッティング・ファスナーをパネルに自動的に大量生産的に取り付ける取付ヘッド装置を提供する。【構成】 自己リベッティング・ファスナー打込み用のプランジャ(260)を設けたベース部材(252)とノーズ・アセンブリー(254)を上下に設け、作動装置(264,274,278)でこれらを相対的に接近・離間させ、ノーズ・アセンブリー(254)にプランジャ(260)を摺動可能に受けるプランジャ通路(286)とこれに共軸に設けられ自己リベッティング・ファスナーを受けかつ直径を変えることのできる逆円錐台形の開口部(304)と、この開口部に自己リベッティング・ファスナーを供給する通路(294,296)を設けて成る。

請求項（抜粋）：

プランジャ(260)を保持し作動装置(264,274,278)により前記プランジャ(260)と共に昇降されるベース部材(252)と、該ベース部材(252)の下方に位置し、前記プランジャ(260)を摺動可能に受けるプランジャ通路(286)とこれに交差してファスナー(300)を供給するファスナー搬送路(296)を有するマガジーン・プレート(282)と、該マガジーン・プレート(282)の下方に設けられ、互いの方に弾性付勢され対向端に前記プランジャ通路(286)に整合して前記ファスナー(300)を更に下方に設けたダイ・ボタン(180)に該ファスナーの自己打抜き・リベット用胴部(374)が向けられて整合するように位置決めする半円錐形面(304a)が形成されかつ水平に配設された1対の摺動部材(306)とを有するノーズ・アセンブリー(254)とを具備して成る自己リベッティング・ファスナーの取付けヘッド装置。

IPC (2件)：

B21J 15/00 ,  B21J 15/30