特許
J-GLOBAL ID:200903088482464190
双方向無線システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
船津 暢宏
, 阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318925
公開番号(公開出願番号):特開2009-141898
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】 同期窓、受信間隔(受信間欠幅)、同期用コード長を可変にできるようにして、無線通信間隔やアクセススピードを調整し、柔軟なシステムを実現して低消費電力の双方向無線システムを提供する。【解決手段】 受信間欠幅、同期窓、同期用コード長、誤検出のタイムアウト時間をカウントするベースカウンタ12、待ち時間カウンタ13と、カウントするためのパラメータを設定する設定制御手段として、マイコン21、パラメータ保持メモリ22、第1のパラメータ保持回路23、パラメータ選択回路24、第2のパラメータ保持回路25が、無線信号の送受信の状況に応じて、パラメータの値を調整して、受信間欠周幅、同期窓の幅、同期用コードの長さを可変にする双方向無線システムである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
微弱電波で動作する双方向無線システムであって、
無線開始信号が入力されると共に、入力設定されたパラメータの値に従って、受信の間欠周期、同期窓の幅、同期用コード長、誤検出のタイムアウト時間をカウントするカウンタと、
無線開始信号が入力されると共に、前記カウンタからのカウント値を基に無線状態を出力する無線ステート制御部と、
受信の間欠周期、同期窓の幅、同期用コード長、誤検出のタイムアウト時間に関するパラメータの値を前記カウンタに設定する設定制御手段とを有し、
前記設定制御手段が、無線信号の送受信の状況に応じて、前記パラメータの値を調整して前記カウンタに設定することを特徴とする双方向無線システム。
IPC (3件):
H04W 52/02
, H04W 56/00
, H04B 1/40
FI (3件):
H04B7/26 X
, H04B7/26 N
, H04B1/40
Fターム (7件):
5K011JA01
, 5K011KA03
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC22
, 5K067DD25
, 5K067DD51
引用特許:
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