特許
J-GLOBAL ID:200903088483153333
書き言葉テキストに対する話題構造認識方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306289
公開番号(公開出願番号):特開平7-160711
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 書き言葉データに対して、ドメイン知識ではなく、話題展開様式や言語的知識を用いることにより、話題を認識すること。【構成】 前処理で、顕著名詞句候補を示す言語表現を顕著名詞句を提示する機能しか持たない明示マーカとそれ以外の非明示マーカに分類し、その種類の優先順位をともにて顕著名詞句マーカ優先順位規則に登録しておき、言語データ中の各単文に対して顕著名詞句マーカ優先順位規則とマッチング取ることにより、顕著名詞句候補の抽出と優先順位付けを行ない、最も優先順位の高い候補を顕著名詞句として選ぶことを特徴とする書き言葉テキストに対する話題構造認識方法。
請求項(抜粋):
書き言葉テキストに対して、まず、話題構造認識前処理用辞書を用いて、話題構造認識前処理を行ない、次に、話題の展開を手掛かり句などのよって明示的に示される基盤展開と、その基盤展開の中で意味的展開に分離し、基盤展開と意味的展開のそれぞれについて、それぞれ基盤展開処理規則と意味的展開処理規則を用いて、話題が提示・確立される話題確立区間の同定と、話題確立区間における話題の同定と、話題の入れ子のレベルと継続区間の同定を順次行ない、その後、統合処理規則を用いて、基盤展開と意味的展開のそれぞれの処理結果に対して統合する処理を行なう書き言葉テキストに対する話題構造認識において、前処理で、顕著名詞句候補を示す言語表現を顕著名詞句を提示する機能しか持たない明示マーカとそれ以外の非明示マーカに分類し、その種類の優先順位をともにて顕著名詞句マーカ優先順位規則に登録しておき、言語データ中の各単文に対して顕著名詞句マーカ優先順位規則とマッチング取ることにより、顕著名詞句候補の抽出と優先順位付けを行ない、最も優先順位の高い候補を顕著名詞句として選ぶことを特徴とする書き言葉テキストに対する話題構造認識方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/38 D
, G06F 15/38 J
, G06F 15/40 500 T
前のページに戻る