特許
J-GLOBAL ID:200903088484291772

線量管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144472
公開番号(公開出願番号):特開2004-347444
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】入域処理において作業者は個人線量測定器を借用返却管理装置から抜き取るだけ、退域処理において作業者は個人線量測定器を借用返却管理装置に差し込み実績印字に作業者コードを記入するだけで操作が完了する線量管理システムを提供する。【解決手段】作業者の被ばく線量値と作業時間を計測する個人線量即的20と、前記個人線量測定器20の作業者への借用及び返却と入退域データの出力を行う借用返却管理装置50と、前記借用返却管理装置と接続され作業者の被ばく線量値と作業時間を管理する作業者管理計算機60とから構成される線量管理システムであって、入域処理では、作業者30は前記個人線量測定器20を前記借用返却管理装置50から抜き取る作業だけを行う。退域処理では、作業者30は前記個人線量測定器20を前記借用返却管理装置50に戻す作業と実績印字に作業者コードを記入する作業を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業者の被ばく線量値と作業時間を計測する個人線量測定器と、前記個人線量測定器の作業者の借用及び返却と入退域データの出力とを行う借用返却管理装置と、作業者の被ばく線量値と作業時間を管理する作業者管理計算機とから構成される線量管理方法であって、 前記個人線量測定器は前記借用返却管理装置から抜き取られたことを検出したとき被ばく線量値と作業時間を初期化するとともに被ばく線量値と作業時間の計測を開始するステップと、 前記個人線量測定器は前記借用返却管理装置に差し込まれたことを検出したとき被ばく線量値と作業時間の計測を停止するステップと、前記個人線量測定器は個人線量測定器を識別するための個人線量測定器識別コードと被ばく線量値と作業時間の計測結果とを 前記借用返却管理装置に送信するステップと、 前記借用返却管理装置は前記個人線量測定器から個人線量測定器識別コードと被ばく線量値と作業時間の計測結果を受信したとき入退域データを生成するステップと、 前記借用返却管理装置は前記入退域データを出力装置に出力するステップと、前記借用返却管理装置は前記入退域データを前記作業者管理計算機に送信するステップとを有することを特徴とする線量管理方法。
IPC (2件):
G01T1/00 ,  G21C17/00
FI (2件):
G01T1/00 D ,  G21C17/00 D
Fターム (5件):
2G075CA48 ,  2G075DA08 ,  2G075FB07 ,  2G075GA24 ,  2G088AA07

前のページに戻る