特許
J-GLOBAL ID:200903088484689504

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092316
公開番号(公開出願番号):特開平6-282178
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 回転ローラ間にかけ渡された転写ベルト上に保持された転写材を回転ローラの回転により移動させて像担持体と対向する転写位置に導き、この転写材上に像担持体に形成された各色のトナー像を重ねて転写させるにあたり、転写材上に転写された各色のトナー像の位置がずれて、色ずれが生じるということがなく、良好なフルカラーの画像が得られるようにする。【構成】 回転ローラ11,12を回転させて、この回転ローラ11,12間にかけ渡された転写ベルト13上に保持された転写材1を搬送させ、転写材1が位置検知センサ15に検知される前に、回転ローラ11,12の回転速度を制御し、この状態で転写材1を位置検知センサ15によって検知した後、この転写材1を像担持体2と対向する転写位置に導いて像担持体2からトナー像を転写させるようにした。
請求項(抜粋):
回転ローラ間にかけ渡された無端状の転写ベルト上に転写材を保持させた状態で、上記回転ローラを回転させて転写ベルトを駆動させ、この転写ベルト上に保持された転写材を像担持体と対向する転写位置に導いて、像担持体からトナー像を転写材上に転写させるようになった転写装置において、上記転写ベルトによって転写材が転写位置に導かれる前にこの転写材の位置を検知する位置検知センサが設けられると共に、転写材がこの位置検知センサによって検知される前に転写ベルトを駆動させる上記回転ローラの回転速度を制御する速度制御手段が設けられてなることを特徴とする転写装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/01 114

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