特許
J-GLOBAL ID:200903088484791570

シールド掘進機の作業デッキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309006
公開番号(公開出願番号):特開2003-120198
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 作業者に対する作業負担を軽減できると共に、作業効率を向上させることができるシールド掘進機の作業デッキの提供。【解決手段】 セグメント2がどの高さに配置されいてもそのセグメントに対して作業者が立ったまま作業が行なえるように、エレクタ装置4の後方の作業デッキ3部分にスライド足場装置6,7,8を設ける。これら足場装置6,7,8は、固定足場12及び固定手摺9と、この固定足場12及び固定手摺9にシールド掘進機1の前後方向にスライド可能に設けられ、油圧ジャッキ13で駆動する可動足場11及び可動手摺10と、可動足場11に設けられ収納時に形状保持装置を避ける切欠き部11aと、この切欠き部11aによって形成される開口を可動足場11のスライドに伴って塞ぐ開口カバー16とを備える構成にしてある。
請求項(抜粋):
シールド掘進機の後方に設けられ、エレクタ装置により組み付けられたセグメントを締結するためのシールド掘進機の作業デッキにおいて、前記作業デッキの上段に設けられ、固定足場に対してスライドする可動足場を有する足場装置と、この足場装置の下方に設けられ、固定足場に対してスライドする可動足場を有する少なくとも1つの他の足場装置とを備えたことを特徴とするシールド掘進機の作業デッキ。
Fターム (2件):
2D055BA01 ,  2D055GB11

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