特許
J-GLOBAL ID:200903088485073205

波長可変レーザ、波長可変フィルタおよび波長選択検出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242034
公開番号(公開出願番号):特開平7-074426
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】モードホップの起こらない波長可変幅の広い波長可変レーザ及びサイドローブの抑制、半値幅の低減が図られた波長可変フィルタおよび波長選択検出器である。【構成】広い結合帯域幅W1を持つ方向性結合器を2つ用いて、それぞれの方向性結合器の波長帯域をずらし、これにより2つの方向性結合器に結合する狭い波長帯域幅W2を形成し、モードホップの起こらない波長可変幅の広い波長可変レーザが実現できる。また、2つの方向性結合器の特性を異なるようにし、サイドローブを抑制したり、フィルタ自体の帯域幅を狭くし、選択出来る波長数を多くする。
請求項(抜粋):
第1の導波路と、第2の導波路と、該第1の導波路と該第2の導波路において、何れかの導波路を伝搬してきた特定の波長の光波をもう一方の導波路に結合させる様に設けられた複数の結合領域と、何れかの導波路と結合するように配置された活性領域と、該複数の結合領域において結合する波長の光波が共振する端面に形成され他の端面より高反射率である反射部と、該複数の結合領域の結合する波長を変えることができる構造とを有することを特徴とする波長可変レーザ。

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