特許
J-GLOBAL ID:200903088487215015
検体仕分け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009281
公開番号(公開出願番号):特開平6-308135
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】各親検体を異なる数の検査項目にそれぞれ対応させて分注するような場合であっても、効率のよい分注作業を能率よく適確に行なうことができる検体仕分け装置を提供すること。【構成】親検体が入った親検体容器11T,12T,13T を第1の搬送路41a,41b に沿って搬送する第1搬送手段41,42 と、第1の搬送路41a,41b に設けられ、親検体容器11T,12T,13T から親検体を分取する手段33と、親検体容器11T,12T,13T に付された検体認識情報を読み取る検体認識情報読取り手段71〜74と、子検体容器21T,22T,23T を第2の搬送路に沿って搬送する第2搬送手段43,45 と、第2の搬送路に設けられ、前記分取手段33により分取された親検体を読み取った検体認識情報に応じた数の子検体容器21T,22T,23T に分注する手段とを備えている。
請求項(抜粋):
親検体を収容し検体認識情報を付与された親検体容器を装置本体内へ導入移送するための第1の移送手段と、第1の移送手段にて装置本体へ導入移送された前記親検体容器を分取分注操作域に移送する第2の移送手段と、分注されるべき検体の検体認識情報を付与された空の子検体容器を供給する手段と、この手段にて供給される子検体容器を前記分取分注操作域に移送する第3の移送手段と、前記分取分注操作域に設置され、この操作域に移送されてきた前記親検体容器から親検体を分取し、分取した親検体をこの操作域に移送されてきた前記空の子検体容器に分注する分取分注装置と、この分取分注装置による分取操作終了後の親検体容器を装置本体外へ導出移送する第4の移送手段と、前記分取分注装置にて分注操作終了後の子検体容器を装置本体外へ導出移送する第5の移送手段と、前記第1〜第5の移送手段の適所に設置され前記各検体容器の到来を検知して上記各検体容器の移送を一時停止させる移送停止手段と、この移送停止手段にて移送を停止させられた各検体容器に付与されている検体認識情報を読み取る検体認識情報読取手段と、この検体認識情報読取手段にて読取られた前記検体認識情報と予め設定された前記各親検体毎に対応した所要の分注数,分注量等の情報とに基づいて前記親検体容器および子検体容器の移送制御および前記分取分注装置の動作制御等を行なう制御手段とを備えてなることを特徴とする検体仕分け装置。
IPC (7件):
G01N 35/06
, B65G 43/08
, B65G 47/49
, B65G 47/68
, B65G 47/88
, G01N 1/00 101
, G01N 35/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-060459
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特開平3-191866
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特開平1-239457
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