特許
J-GLOBAL ID:200903088487810037

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352358
公開番号(公開出願番号):特開平7-199436
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 感光材料を簡易に搬送することができ、感光材料を傷つけることなく、充分な攪拌を行うことができ、さらに、現像処理を短時間に行うことができ、得られた画像の画像保存性が良好である。【構成】 ハロゲン化銀写真感光材料の搬送経路に、感光材料の両端を支えるためガイド溝33Aを搬送方向に平行に設置し、前記感光材料の乳剤面に、ジェット攪拌の吹き出し口82の単位面積当たりの処理液の吹き出し量が1分間に1〜30リットル/cm2 であり、かつ、ジェットの吹き出し口82と感光材料40の乳剤面との距離が10mm以下であるような条件でジェット攪拌を行う手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
露光されたハロゲン化銀写真感光材料を濃度20mmol/リットル以上の現像主薬を含有する現像液を用いて現像し、前記ハロゲン化銀写真感光材料を現像処理及び/又は脱銀処理する際に、感光材料の両端を支えるため搬送方向に平行に設置されたガイドに沿って搬送し、前記搬送される感光材料の乳剤面に、ジェットの吹き出し口の単位面積当たりの吹き出し量が1分間に1〜30リットル/cm2 であり、かつ、ジェットの吹き出し口と感光材料の乳剤面との距離が10mm以下であるような条件でジェット攪拌を行うことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料処理方法。
IPC (6件):
G03D 3/04 ,  G03C 5/26 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/42 ,  G03D 3/02 ,  G03D 3/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-083251
  • 特開平4-145434

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