特許
J-GLOBAL ID:200903088488461079

床掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534277
公開番号(公開出願番号):特表2003-512879
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】掃き取り動作において、未清掃部分を少なくする床掃除機を提供する。【解決手段】床掃除機9に具備された回転ブラシ部材20は、使用時に略水平方向の軸を中心に回転するように駆動され、ブラシ毛要素22を有し、ハウジング10内に回動可能に軸支されている。ブラシ部材20の回転時に、ブラシ毛要素22はその移動中に、開口部13から延出する。ブラシ部材20の各端部にすぐ隣接して配された少なくとも1つのブラシ毛要素22と、開口部13の各端部に設けられ、ブラシ部材20の各端部にあるブラシ毛要素25と協働するための屈曲部材26とを有する。ブラシ部材20の回転中にブラシ毛要素25が開口部13から延出する時に、この屈曲部材26がブラシ毛要素25を軸方向に開口部13を越えて屈曲させ、掃き取り動作を少なくともハウジング外縁部まで拡張する。
請求項(抜粋):
回転ブラシ部材を有するタイプの床掃除機であって、この回転ブラシ部材は、使用時に略水平方向の軸を中心に回転するように駆動されるもので、ブラシ毛要素を有し、ハウジング内に回動可能に軸支されており、このブラシ部材の回転時に、上記ブラシ毛要素はその移動範囲の途中で、ハウジングの基板に設けられた開口部から延出し、 以下、最端部のブラシ毛要素と称する少なくとも1つのブラシ毛要素が、上記ブラシ部材の各端部にすぐ隣接して配されており、 上記開口部の各端部には、ブラシ部材の各端部にある上記最端部のブラシ毛要素と協働するための屈曲部材が設けられ、ブラシ部材の回転中に上記最端部のブラシ毛要素が開口部から延出する時に、この屈曲部材が最端部のブラシ毛要素を軸方向外側に屈曲させることを特徴とする床掃除機。
IPC (5件):
A47L 9/04 ,  A46B 7/10 ,  A46B 13/02 ,  A47L 5/30 ,  A47L 11/02
FI (5件):
A47L 9/04 A ,  A46B 7/10 Z ,  A46B 13/02 ,  A47L 5/30 B ,  A47L 11/02
Fターム (7件):
3B061AA52 ,  3B061AD03 ,  3B061AD04 ,  3B061AF02 ,  3B202AA21 ,  3B202BA03 ,  3B202BC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気掃除機の吸込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010542   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭63-240819

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