特許
J-GLOBAL ID:200903088488530410

清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212532
公開番号(公開出願番号):特開2004-049619
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】清掃用ワイプスが支持される支持体を、保持柄に対して角度を多段に変えた姿勢で安定できるようにする。【解決手段】清掃用ワイプスを支持する支持体の基部に設けられた回動部31には、複数の凹部38a,38b,38c,38dと、各凹部間に位置する円筒面の一部となる摺動面39a,39b,39c,39dが形成されている。保持柄2には軸方向へ摺動するロック部材50が設けられ、このロック部材50が圧縮コイルスプリング55の付勢力で付勢され、ロック部53が前記いずれかの凹部に嵌合できるようになっている。ロック部53が摺動面39bに当たっている状態で支持体4を回動させれば、前記ロック部53は直ちに凹部38cに嵌合するため、支持体4の向きを簡単に且つ確実に変えることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
保持柄の先部に、清掃用ワイプスを支持可能な支持体が回動自在に連結されており、前記支持体の回動中心線が、前記保持柄の軸方向と交叉する方向へ向けられている清掃用保持具において、 前記支持体には、前記回動中心線から法線方向へ所定距離を空けて形成された摺動面と、前記摺動面を起点として前記回動中心線に向けて形成された複数の凹部とが設けられて、前記摺動面と前記凹部とが前記回動中心線を中心とする回動方向へ交互に配置されており、 前記保持柄の内部に、前記凹部内に入り込むことが可能なロック部材が前記保持柄の軸方向へ移動自在に設けられるとともに、前記ロック部材に対して前記凹部に向く付勢力を与える付勢部材と、前記前記付勢部材による付勢力と逆の方向へ前記ロック部材を移動させる操作部材とが付属していることを特徴とする清掃用保持具。
IPC (2件):
A47L13/20 ,  A47L13/24
FI (3件):
A47L13/20 A ,  A47L13/20 B ,  A47L13/24 Z
Fターム (4件):
3B074AA04 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074EE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 柄付きモップ把持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031870   出願人:株式会社ダスキン
  • 角度調節式清掃具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-263589   出願人:アズマ工業株式会社

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