特許
J-GLOBAL ID:200903088488752448

手動式トリガ-タイプディスペンサ-およびそのノズ ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213571
公開番号(公開出願番号):特開平7-047312
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ノズルカバ-タイプのチャイルドプル-プの構成上の利点を損なうことなく、チャイルドル-フ機能を向上させる。【構成】 ノズルカバ-38の裏面にフック片42を設け、片持ち梁44をノズルの前面に形成して前方に伸ばしている。そして、フック片42の係合可能な対応する係合部、たとえば、フック46を片持ち梁44の上面に設け、片持ち梁44を押込んで下方に湾曲させると係合が解除可能となっている。さらに、トリガ-12の初期位置で、片持ち梁44の背後にトリガ-12の前面が位置して、下方への片持ち梁44の湾曲を妨げている。
請求項(抜粋):
外方の初期位置に偏倚された揺動可能なトリガ-の牽引、揺動に連動してピストンをシリンダ内で往復動させて液体をシリンダ内に吸上げ加圧し、ディスペンサ-本体の流出路の先端に取付けたノズルの前面のオリフィスから加圧液が流出し;ヒンジを介してノズルと一体にプラスチックから成形したノズルカバ-で、ノズル前面のオリフィスを液密に覆って加圧液の流出を防止する手動式トリガ-タイプディスペンサ-において、片持ち梁がノズル前面に形成されて前方に伸び、ノズルカバ-の裏面にフック片が設けられ、ノズルカバ-がノズルのオリフィスを液密に覆うときフックが係合し、片持ち梁を下方に湾曲させるとフックの係合を解除する係合部が、片持ち梁に形成され、トリガ-の初期位置で、片持ち梁の背後にトリガ-の前面を位置させて、下方への片持ち梁の湾曲を妨げたことを特徴とする手動式トリガ-タイプディスペンサ-。

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