特許
J-GLOBAL ID:200903088489685817

衝撃緩衝機構付きの減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148168
公開番号(公開出願番号):特開平9-303493
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 モータ駆動力が入力する第一ホイールから動力取出し側の第二ホイールへの動力伝動経路中に衝撃緩衝用のゴムダンパを介装するものにおいて、衝撃緩衝能力を向上させると共に部品点数の削減を計る。【解決手段】 第一ホイール3と第二ホイール5とに設けられる第一突出部3e、補助突出部3f、第二突出部5bとを、分割されたゴムダンパ6の間隙Tに共に配設すると共に、ゴムダンパ6の突出部3e、3f、5bとの対向面である軸回り方向の各端面6a、6bに、端面の略全体を覆う受板7、8が配される構成とし、各端面6a、6bに配される各二つの受板7、8とは一体化された受板ユニットUに構成する。
請求項(抜粋):
モータ駆動力が減速されて入力する第一ホイールと、動力取出し側の第二ホイールと、軸回り方向に間隙を存して配された複数の衝撃緩衝用のゴムダンパとを備え、該隣接するゴムダンパ同志間の各間隙に、第一、第二ホイールからそれぞれ突設した第一、第二突出部同志を共に配して、任意の間隙に配された一方のホイール側の突出部と、該任意の間隙に対して隣接する間隙に配された他方のホイール側の突出部との間で圧縮してホイール同志間の衝撃緩衝状態の動力伝動をするにあたり、前記ゴムダンパの突出部との各対向面に、該対向する突出部からの圧縮力をゴムダンパに伝達するための受板をそれぞれ配設すると共に、これら受板同志は、任意の軸回り方向一方側のもの同志、他方側のもの同志がそれぞれ一体形成されている衝撃緩衝機構付きの減速装置。
IPC (3件):
F16H 1/16 ,  F16H 55/14 ,  F16H 55/22
FI (3件):
F16H 1/16 Z ,  F16H 55/14 ,  F16H 55/22

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