特許
J-GLOBAL ID:200903088491619007
DNAの連結方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565378
公開番号(公開出願番号):特表2003-533979
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】本発明は、任意の線状鋳型DNA分子を任意の線状化ベクター中に指向的にクローニングするための方法を提供する。ベクター末端は任意の制限酵素切断によって作製しうる。本方法は連結段階を必要とせず、特定のエキソヌクレアーゼのみを伴う方法で必要とされるような、慎重に調節される条件を用いる必要もない。特定のDNAポリメラーゼが、適切な相補性のある末端を共有する1つまたは複数の線状DNA分子を効率的に連結しうることが明らかになった。
請求項(抜粋):
2つの線状DNA分子を連結する方法であって、 第1の末端および第2の末端を有する第1の線状DNA分子を提供する段階; 第1の末端および第2の末端を有する第2の線状DNA分子を提供する段階; ここで、第1の線状DNA分子は、第2の線状DNA分子の第1の末端または第2の末端のいずれかにあるヌクレオチド配列に対して相補的なヌクレオチド配列を、第1の末端または第2の末端のいずれかに有し;ならびに 2つの線状DNA分子が連結される条件下で、DNAポリメラーゼの存在下において2つの線状DNA分子をインキュベートする段階を含む方法。
Fターム (7件):
4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024CA10
, 4B024EA04
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B024HA19
引用文献:
前のページに戻る