特許
J-GLOBAL ID:200903088491725362

クロック制御方法及びその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334031
公開番号(公開出願番号):特開平6-187064
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 クロック制御方法及びその制御装置において、装置の温度上昇を抑えて装置の異常動作や故障を防ぎ、かつ装置の温度上昇によるCPUの処理の中断を防止し、連続的動作を可能とする。【構成】 CPU116を制御するCPU制御装置において、CPU116及びCPU116によって制御される被制御回路117の温度を検出する温度センサ101〜10Nと、周期の異なるクロック信号を発生するクロック作成部112,113と、温度センサ101〜10Nの出力を設定値と比較して切替信号131を出力する制御部111と、クロック切替信号131によって基本クロック信号132、低速クロック信号133を選択して出力するクロックセレクタ部115とからなり、温度状態信号121〜12Nに応じてクロック信号135の周期を切り替える。
請求項(抜粋):
CPUを制御するCPU制御方法において、(a)CPU及びCPUによって制御される装置の温度を検出して検出温度を得た後、(b)前記検出温度を設定温度と比較し、(c)前記比較に基づいて、前記CPUの動作の同期をとるためのクロック信号を切り替えることを特徴とするクロック制御方法。

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