特許
J-GLOBAL ID:200903088491812869

プロセッサ間メッセージ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360010
公開番号(公開出願番号):特開平5-282256
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 緊急通信の優先的種理を含むシステム全体の性能向上を図ったプロセッサ間メッセージ通信方法を提供すること。【構成】 複数のプロセッサ1,2,3を接続する場合に、各々のプロセッサ1,2,3が特定共有メモリシステムに対して共通システムバス26とは別の各プロセッサ間を接続するキャッシュ通信バス50を使用し、プロセッサ間メッセージ通信を行い、各々のプロセッサ上にはキャッシュ通信バス50から直接アクセス可能なプロセッサ間メッセージ通信用の数組のメッセージバッフア32,33,34,35を持ち、各々のメッセージバッフア32,33,34,35にはプロセッサ間メッセージ通信の緊急度によって優先度づけがなされており、メッセージバッフア32,33,34,35は各々に固有のサイクル時間のサンプルウインドウでのみプロセッサに認識させるための割り込み処理を発生させる、という手法が採っている。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサがシステム内の共通システムバスによって間接的に接続されているマルチプロセッサシステムにおいて、それぞれプロセッサボード上にプロセッサ間メッセージ通信用のメッセージバッフアを持ち、それぞれのメッセージバッフアに緊急度の大きい順に優先度を定義し、通信処理の優先度によって適性にプロセッサ能力を割り振ることを特徴とするプロセッサ間メッセージ通信方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 310 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/362 510

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