特許
J-GLOBAL ID:200903088492404292

ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232594
公開番号(公開出願番号):特開平8-098129
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 音声多重信号復調回路18からの二重放送判別信号およびステレオ放送判別信号を選局マイコン44に与える。誤判別時には、判別信号の変化の回数は所定時間内に2回以上となり、正常動作時には、1回以下となる。選局マイコン44は、誤判別の状態が10回連続すれば音声多重信号復調回路18での判別結果は誤っていると判断し、反対に正常な状態が10回連続すれば判別結果は正しいと判断する。判別結果が誤っていると判断したときには、選局マイコン44から音声多重信号復調回路18へ強制モノラル信号を出力し、放送モードを強制的にモノラルモードにする。【効果】 表示のちらつきがなくなり、二重音声放送時には主音声が出力され、不快なボツ音もなくなる。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号を受信できるチューナ、および前記チューナからのテレビジョン信号に基づいて放送モードを判別しその判別結果に応じて判別信号および音声信号を出力する音声多重信号復調回路を備えるビデオテープレコーダにおいて、前記判別信号に基づいて前記音声多重信号復調回路での判別結果の正誤を判断する正誤判断手段、および前記判別結果が誤っているときには強制的に前記音声多重信号復調回路からの音声信号をモノラル出力に切り換える切換手段を備えることを特徴とする、ビデオテープレコーダ。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G11B 15/02 ,  H04H 5/00 ,  H04N 5/765
FI (2件):
H04N 5/91 C ,  H04N 5/91 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音声信号判別回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-362173   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭60-005684

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