特許
J-GLOBAL ID:200903088493382098

環境モデル作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296895
公開番号(公開出願番号):特開平7-152810
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の観測地から得られたデータから環境モデル記述を作成する際に、推定される対象物の位置に含まれる誤差を減少させることを可能とする環境モデル作成装置を提供する。【構成】 3次元属性情報入力手段1、環境モデル処理手段2、映像作成手段3、解析手段4及び観測制御手段5とから構成され、この観測制御手段5は、誤差領域推定手段6、重複領域決定手段7、観測地決定手段8及び位置再推定手段9とよりなる。
請求項(抜粋):
テレビカメラもしくは超音波の視覚センサを用いて、3次元属性情報を測定する3次元属性情報入力手段と、この3次元属性情報入力手段によって入力された3次元属性情報を管理し環境モデル記述を作成して記憶する環境モデル処理手段と、この環境モデル処理手段に記憶された環境モデル記述に基づき、環境の特定位置での人工映像を作成する映像作成手段と、この映像作成手段によって作成された人工映像作成結果と、これに対応する位置における画像を比較することにより環境モデル記述の検証を行なう解析手段と、前記3次元属性情報入力手段の入力制御を行なう観測制御手段とから構成される環境モデル作成装置において、前記観測制御手段は、前記3次元属性情報入力手段により測定された観測点の位置に対する誤差領域を推定する誤差領域推定手段と、新たな観測地からの前記観測点の位置に対する誤差領域を予測し、前記誤差領域推定手段によって推定された誤差領域と予測された誤差領域との重複領域が、推定された誤差領域以下となるように前記新たな観測地を決定する観測地決定手段と、この観測地決定手段によって決定された観測地からの前記3次元属性情報入力手段の測定結果に基づき、観測点の位置を再び推定する位置再推定手段とよりなることを特徴とする環境モデル作成装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/60 400 A ,  G06F 15/62 415

前のページに戻る