特許
J-GLOBAL ID:200903088496140060

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255618
公開番号(公開出願番号):特開平6-082207
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡易な構成で回転角度検出装置の検出位相誤差を低減し、信頼性を向上させる。【構成】 各励磁突極を、1周期を励磁極数で等分した位相差を持つ励磁極数個の交流信号によって各励磁極別に励磁するとともに、上記励磁信号の位相差に対応する機械角で上記各励磁極を5極以上配設してなり、これにより上記検出コイルから上記ロータの回転角度に対応する位相ずれの生じた交流信号を、高精度で出力するようにしたもの。
請求項(抜粋):
励磁コイルを巻回し励磁突極を、円周方向に所定の角度間隔で複数個有するとともに、上記各励磁突極による誘導電圧を取り出すように直列接続された検出コイルを有するステータと、このステータの励磁突極を通る磁路のリラクタンスを回転角度に応じて変化させる形状を有する偏心ロータと、を備えてなる回転角度検出装置において、上記各励磁突極を、1周期を励磁極数で等分した位相差を持つ励磁極数個の交流信号によって各励磁極別に励磁するとともに、上記励磁信号の位相差に対応する機械角で上記各励磁極を5極以上配設してなり、これにより上記検出コイルから上記ロータの回転角度に対応する位相ずれの生じた交流信号を出力することを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/20 ,  G01D 5/243

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