特許
J-GLOBAL ID:200903088496417046

膨張型分岐ステント及びそれを加える方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514921
公開番号(公開出願番号):特表平10-508234
出願日: 1995年11月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】相互に連絡する基端部と先端部と、該基端部と先端部の間に設けられた管状壁とを具えた膨張型ステントであって、該管状壁は長手方向軸と多孔性の表面を有し、該多孔性表面は第一繰り返しパターンを形成するように配置された複数の交差部材で形成され、該第一繰り返しパターンは、前記長手方向軸に実質的に平行な一対の側壁と、前記側壁に接続された第一凹壁と第二凸壁と有する多角形であり、該第一壁と第二壁は前記長手方向に平行な軸に沿って同じ長さを有し、前記ステントは、これに半径方向の外向きの力が加わると第一の収縮位置から第二の膨張位置まで膨張可能である膨張型ステント。特に好ましいステントの形態は、相互に連絡する基端部と先端部を具えた膨張型分岐ステントであって、前記基端部は一次通路を具え、前記先端部は一対の二次通路を具え、前記ステントに半径方向の外向きの力が加わると、前記ステントは第一の収縮位置から第二の膨張位置まで膨張可能である。この分岐ステントを目標の人体通路に加える方法も提供される。
請求項(抜粋):
相互に連絡する基端部と先端部を具えた膨張型分岐ステントであって、前記基端部は一次通路を具え、前記先端部は一対の二次通路を具えており、前記ステントに半径方向の外向きの力が加わるとき、前記ステントは第一の収縮位置から第二の膨張位置まで膨張可能であることを特徴とする分岐ステント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-231657

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