特許
J-GLOBAL ID:200903088497344077
ビデオゲーム用のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ビデオゲームにおけるオブジェクト描画方法及びビデオゲーム装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374875
公開番号(公開出願番号):特開2001-188920
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】輪郭描画の対象となるオブジェクトに対し輪郭検出処理を実施せずに輪郭を描画すること。【解決手段】オブジェクトよりサイズの大きい輪郭描画用オブジェクトを生成する(S35,S37)。輪郭描画用オブジェクトの色は輪郭色に設定される(S39)。そしてZソート法を用いてオブジェクト及び輪郭描画用オブジェクトを描画する。但し、オブジェクトのポリゴンについては通常通りソートテーブルに登録し、一方輪郭描画用オブジェクトのポリゴンについてはソートテーブルの先頭アドレスをずらして実際のデプス値より視点から見て後ろになるようソートテーブルに登録する(S45)。視点から遠い、ソートテーブル内のポリゴンから描画されるので、輪郭描画用オブジェクトに対しオブジェクトが上書きされる。最終的に輪郭描画用オブジェクトは、オブジェクトからはみ出た当該オブジェクトの縁全体を囲む部分のみが残り、輪郭色で描画される。
請求項(抜粋):
仮想空間におけるオブジェクトを描画する、ビデオゲーム用のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータに、前記オブジェクトより大きいサイズを有する輪郭描画用オブジェクトを生成する第1ステップと、視点から見て前記オブジェクトの後ろに前記第1ステップで生成された前記輪郭描画用オブジェクトが配置されるように、前記輪郭描画用オブジェクト及び前記オブジェクトの位置を決定する第2ステップと、前記第2ステップで決定された位置に前記オブジェクトを描画すると共に、視点から見て前記オブジェクトと前記輪郭描画用オブジェクトとが重なる部分を除いて前記第2ステップで決定された位置に前記輪郭描画用オブジェクトを任意の輪郭色で描画する第3ステップと、を実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
IPC (5件):
G06T 17/00
, A63F 13/00
, A63F 13/10
, G06T 15/00
, G06T 15/50
FI (5件):
A63F 13/00 C
, A63F 13/10
, G06F 15/62 350 A
, G06F 15/72 450 A
, G06F 15/72 465
Fターム (18件):
2C001BC00
, 2C001BC06
, 2C001BC10
, 2C001CB01
, 2C001CB06
, 2C001CC02
, 2C001CC08
, 5B050AA10
, 5B050BA08
, 5B050EA09
, 5B050EA14
, 5B050EA22
, 5B080AA13
, 5B080BA08
, 5B080DA00
, 5B080FA02
, 5B080GA02
, 5B080GA22
引用特許:
前のページに戻る