特許
J-GLOBAL ID:200903088497363357

SF▲下6▼を用いた均質なガス混合物の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524136
公開番号(公開出願番号):特表2001-504391
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】以下の少なくとも1つの構成部分:分離されて存在するガスを一緒にするガス予備ミキサ;それと接続されたスタチックミキサ及び/又は緩衝タンク;緩衝タンクもしくはスタチックミキサと接続されたコンプレッサ;緩衝タンクが存在する限り、コンプレッサ出口から緩衝タンクに通じる戻り管路を有する混合ステーションを使用すると、SF6、及び少なくとも4g/l小さい密度を有するガスを有する均質な圧縮ガス混合物を製造することができる。例えば導電地下ケーブルのための絶縁ガスとして適当である、例えばSF6及びN2の混合物を製造することができる。この方法では、大量の流量を処理することができる。質量流量計は、高い精度及び信頼性を保証する。また、この方法で使用するための移動混合ステーションも開示する。
請求項(抜粋):
互いに分離されて存在するガスから、SF6及びN2からなる実質的に均質な圧縮ガス混合物を製造する方法において、互いに分離されて存在するガスを予備混合して不均質なガス混合物を形成し、該不均質なガス混合物をスタチックミキサ及び緩衝タンクに導き、ガス混合物を緩衝タンクからコンプレッサに導きかつコンプレッサから実質的に均質な圧縮ガス混合物を取出し、その際コンプレッサから取出した、実質的に均質な圧縮ガス混合物の一部を戻り管路を介して緩衝タンクに戻し、かつ、3〜50容量%、有利には3〜20容量%のSF6、100容量%までの残余のN2を含有する実質的に均質な圧縮ガス混合物を製造し、その際取出された試料内のSF6の所望の含量は、理想的混合の際に存在する値から最高±0.7容量%の偏差を有すること特徴とする、SF6を有する均質なガス混合物の製造方法。
IPC (3件):
B01F 3/02 ,  B01F 5/00 ,  B01F 13/00
FI (3件):
B01F 3/02 ,  B01F 5/00 D ,  B01F 13/00 Z

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