特許
J-GLOBAL ID:200903088498058965
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232061
公開番号(公開出願番号):特開2006-312106
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】不正行為を防止して遊技店や遊技者に不利益を生じさせない弾球遊技機とする。【解決手段】弾球遊技機100における変動入賞装置3は、下流側に配置される一般入賞口12及び特別入賞口11よりも上流側に可動部材8,8により受け入れられた遊技球を検出可能な入賞球検出センサ17aを備え、制御手段は、入賞口への遊技球の入賞があり且つその入賞が有効な場合に、その入賞に対応する賞球数データを出力する遊技制御手段20と、賞球数データの受信に基づき賞球排出を行う排出制御手段30を備え、遊技制御手段は、特別遊技状態以外で入賞球検出センサによる遊技球の検出があった場合、その遊技球の検出を無効とする球検出無効手段と、特別遊技状態以外であるにも拘わらず補助遊技の発生があった場合に限り、遊技球の検出を所定時間有効とする球検出有効化手段を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤に取り付けるための取付基板と、前記取付基板の略中央部分に形成され、前記取付基板の後方に向かって突出し、前面が開口した凹室と、前記取付基板に設けられる可動部材と、前記凹室の所要部位に設けられて、前記可動部材により受け入れられた遊技球が入賞可能な一般入賞口及び特別入賞口と、前記可動部材を開閉可能に駆動する可動部材用電気的駆動源とを具備する変動入賞装置と、
遊技球が入賞可能な始動口と、
を前記遊技盤に備え、
前記始動口へ遊技球が入賞することを補助遊技発生条件として、前記変動入賞装置の可動部材が所定開閉回数の開閉動作を行う補助遊技を発生し、
前記補助遊技中に前記変動入賞装置に受け入れられた遊技球が特別入賞口に入賞することを特別遊技発生条件として、前記可動部材が前記補助遊技における開閉回数よりも多い開閉回数を最大開閉回数とする開閉動作を行うサイクル遊技が行われる特別遊技状態を発生制御可能な制御手段を備える弾球遊技機において、
前記変動入賞装置は、
前記特別入賞口へ入賞した遊技球を検出するための特別入賞口センサと、
下流側に配置される一般入賞口及び特別入賞口よりも上流側に配設され前記可動部材により受け入れられた遊技球を検出可能な入賞球検出センサと、
を備え、
前記制御手段は、
前記入賞球検出センサが遊技球を検出したことに基づいて、その検出に対応する賞球数データを出力する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から出力された賞球数データの受信に基づき、その賞球数データに基づく賞球排出を行う排出制御手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
特別遊技状態以外で、前記入賞球検出センサによる遊技球の検出があった場合、その遊技球の検出を無効として、その遊技球の検出に対応する賞球数データを出力しない球検出無効手段と、
特別遊技状態以外であるにも拘わらず、前記補助遊技の発生があった場合に限り、前記入賞球検出センサによる遊技球の検出を所定時間有効とし、該所定時間中に前記入賞球検出センサによる遊技球の検出があった場合には、その遊技球の検出に対応する賞球数データを出力する球検出有効化手段と、
前記補助遊技の発生があった場合に、前記特別入賞口センサによる遊技球の検出を所定時間有効とする特別入賞口球検出有効化手段と、
を備え、
前記補助遊技の発生から特別入賞口センサによる遊技球の検出が無効となるまでの時間よりも、前記補助遊技の発生から前記入賞球検出センサによる遊技球の検出が無効となるまでの時間を短くしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 317
, A63F7/02 322
, A63F7/02 332A
, A63F7/02 334
Fターム (14件):
2C088AA13
, 2C088AA17
, 2C088AA46
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BA66
, 2C088BC28
, 2C088BC32
, 2C088BC68
, 2C088EB24
, 2C088EB43
, 2C088EB48
, 2C088EB53
, 2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100520
出願人:株式会社三共
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