特許
J-GLOBAL ID:200903088498381715
携帯電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239752
公開番号(公開出願番号):特開平9-083637
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の携帯電話では、緊急時の連絡を効率的に行うことができないという問題点があったが、本発明では、呼出音を鳴らさない設定を特定の操作によって発呼者が解除することにより、緊急時の連絡を効率的に行うことができる携帯電話機を提供する【解決手段】 着信時に制御部10が呼出音を鳴動するかどうかを設定に従って判断し、鳴動させない設定である場合には応答してデータ記憶部9に格納されているメッセージを送信し、消音設定解除部11が、受信音声から暗証番号を検出し、データ記憶部9に格納されている暗証番号と照合し、一致していれば制御部10に消音設定を解除する信号を出力し、制御部10が音声信号発生部7に信号を出力して、音声信号発生部7がスピーカ8を介して呼出音を鳴動する携帯電話機である。
請求項(抜粋):
呼出音を鳴動する音声信号発生部と、着信した時刻と発呼した電話機の電話番号とを格納するデータ記憶部と、消音設定又は消音設定解除を示すフラグを有し、着信時に着信の時刻と発呼した電話機の電話番号を前記データ記憶部に格納し、前記フラグを参照して、消音設定解除であれば着信時に前記音声信号発生部に呼出音を鳴動させ、消音設定であれば消音設定解除の信号の入力により前記音声信号発生部に呼出音を鳴動させる制御部と、特定の条件が満足されたときに消音設定解除の信号を前記制御部に出力する消音設定解除部とを有することを特徴とする携帯電話機。
IPC (4件):
H04M 1/66
, H04Q 7/38
, H04M 1/57
, H04M 1/64
FI (5件):
H04M 1/66 C
, H04M 1/57
, H04M 1/64 D
, H04B 7/26 109 T
, H04B 7/26 109 S
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-109632
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特開昭61-128657
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特開平2-260743
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