特許
J-GLOBAL ID:200903088499496036

汚濁物除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195018
公開番号(公開出願番号):特開2001-017976
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高電圧を印加することができイオン性汚濁物の除去性能に優れているとともに、引火性ガスや有毒ガスを発生することなくイオン性汚濁物を除去することができる汚濁物除去装置を提供する。【解決手段】 本発明の汚濁物除去装置は、イオン性汚濁物を含有する汚濁液Aで満たされた汚濁物除去槽1内に、絶縁被膜4aによって表面が被覆された極板41、42を複数枚、所定間隔毎に平行状態にして浸漬してあり、これら極板41、42の夫々に、隣接する極板同士の電圧が互いに逆の電圧となるように正極又は負極の直流電圧をオン、オフ自在に印加するように構成していることを特徴とするので、絶縁被膜によって表面が被覆された極板に直流電流を印加することによってイオン性汚濁物を電気的に極板に吸着させて円滑に且つ確実に汚濁液からイオン性汚濁物を除去することができる。
請求項(抜粋):
イオン性汚濁物を含有する汚濁液で満たされた汚濁物除去槽内に、絶縁被膜によって表面が被覆された極板を複数枚、所定間隔毎に平行状態にして浸漬してあり、これら極板の夫々に、隣接する極板同士の電圧が互いに逆の電圧となるように正極又は負極の直流電圧をオン、オフ自在に印加するように構成していることを特徴とする汚濁物除去装置。
Fターム (13件):
4D061DA10 ,  4D061DB15 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061EB17 ,  4D061EB20 ,  4D061EB28 ,  4D061EB31 ,  4D061EB33 ,  4D061EB37 ,  4D061GA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-061329
  • 凝集分離方法とそのための装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263907   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社メックインターナショナル, ゼオテック・エル・アール・シー株式会社
  • 特開昭61-133155
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