特許
J-GLOBAL ID:200903088500091347

酸素センサー用電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346437
公開番号(公開出願番号):特開平5-180796
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】低温活性およひ安定性に優れた電極の製造方法を提供すること。【構成】酸素センサーのセンサー部をなす酸化物半導体又は固体電解質を構成する金属のアルコキシドを該アルコキシドの溶剤とジエタノールアミンとの混合液に溶解した溶液を作成する工程と、その溶液に塩化白金酸を添加して沈澱物を得る工程と、沈澱物を仮焼、粉砕して金属酸化物(酸化物半導体又は固体電解質またはそれと同質)と白金のコンポジット粉末を得る工程と、コンポジット粉末を用いてその酸化物半導体又は固体電解質からなるセンサー部に電極を形成する工程とを含むことを特徴とする酸素センサー用電極の製造方法。
請求項(抜粋):
酸素センサーのセンサー部をなす酸化物半導体又は固体電解質を構成する金属のアルコキシドを溶剤とジエタノールアミンとの混合液に溶解した溶液を作成する工程と、該溶液に塩化白金酸を添加して沈澱物を得る工程と、該沈澱物を仮焼、粉砕して該金属の酸化物と白金のコンポジット粉末を得る工程と、該コンポジット粉末を用いて前記酸化物半導体又は固体電解質からなるセンサー部に電極を形成する工程とを含むことを特徴とする酸素センサー用電極の製造方法。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/12

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