特許
J-GLOBAL ID:200903088500687150

メール取り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023867
公開番号(公開出願番号):特開平9-219887
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 PHS子機の所持者がメールホストに呼出を行って自身宛のメールを取り出す場合に無駄な通話料金を抑制する。【解決手段】 交換網3と、交換網に接続される基地局2と、子機1と、交換網に接続され子機1宛のメールをその電話番号とともに登録するメールホスト4とを備え、メールホストは子機の発呼に基づき交換機から送信される発信者番号を受信すると、受信した発信者番号に対応してメールが登録されている場合は着信に応答し該当のメールを子機に伝達する。また、メールが登録されていない場合は着信鳴動が所定回数継続している間は着信に応答しないため、子機の所持者はこの間、自身宛のメールがまだ登録されていないと判断し発呼を放棄することからメールを取り出せないのに課金されるといった不具合を解消できる。
請求項(抜粋):
交換網と、交換網に接続される基地局と、前記基地局と無線通信を行う無線端末と、前記交換網に接続され前記無線端末宛のメールを該無線端末の電話番号とともに登録するメールホストとからなるシステムにおいて、前記メールホストは無線端末の発信に基づいて前記交換網から送信されてくる発信側の電話番号である発信者電話番号を受信し、この受信した発信者電話番号に対応してメールが登録されている場合はこの無線端末の発信に基づく着信に応答し該当のメールを読み出し発信側に伝達することを特徴とするメール取り出し方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50
FI (3件):
H04Q 7/04 D ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/50 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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