特許
J-GLOBAL ID:200903088501309095

眼鏡レンズの縁摺り加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027602
公開番号(公開出願番号):特開平9-225796
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡レンズを形状データに従って加工する眼鏡レンズの縁摺り加工装置において、切削圧をより簡単に制御できるようにする。【解決手段】 レンズ回転制御手段6は、レンズ回転機構部1bを駆動することにより、レンズ保持ユニット1に保持された眼鏡レンズ2を加工状況に応じて回転させる。切り込み量制御手段7は、切り込み動作機構部4を駆動することにより、形状データに基づいて眼鏡レンズ2の砥石3への切り込み量を制御する。このとき、切削圧制御手段8は、切削圧可変機構部5を駆動することにより、加工状況に応じて眼鏡レンズ2の砥石3への切削圧を段階的に制御する。
請求項(抜粋):
眼鏡レンズを形状データに従って加工する眼鏡レンズの縁摺り加工装置において、回転しながら前記眼鏡レンズの周縁部を研磨する砥石と、前記砥石の回転軸とほぼ平行に設けられた保持軸によって、前記眼鏡レンズをレンズ面側から保持するレンズ保持ユニットと、前記レンズ保持ユニットに設けられ、前記保持された眼鏡レンズを正逆自在に回転させるレンズ回転機構部と、前記レンズ保持ユニットをほぼ水平移動させて、前記眼鏡レンズの前記砥石への切り込み動作を行う切り込み動作機構部と、前記切り込み動作機構部に設けられ、前記眼鏡レンズの前記砥石への切削圧を切り替える切削圧可変機構部と、前記レンズ回転機構部を駆動することにより、前記保持された眼鏡レンズを加工状況に応じて回転制御するレンズ回転制御手段と、前記切り込み動作機構部を駆動することにより、前記形状データに基づいて前記眼鏡レンズの前記砥石への切り込み量を制御する切り込み量制御手段と、前記切削圧可変機構部を駆動することにより、前記加工状況に応じて前記眼鏡レンズの前記砥石への切削圧を制御する切削圧制御手段と、を有することを特徴とする眼鏡レンズの縁摺り加工装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-089777
  • 特表平4-507069
  • 特開昭50-089777
全件表示

前のページに戻る