特許
J-GLOBAL ID:200903088503741938

フォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113157
公開番号(公開出願番号):特開2002-308590
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 配管を容易に行なえて、組立性の向上を図ること。【解決手段】 バルブ装置24を配設しているフロントフード23にニップル40取り付け用の取付孔51を穿孔する。ニップル40の外周面にはそれぞれ第1ネジ部43、第2ネジ部46が螺刻され、取付孔51に挿入したニップル40の第1ネジ部43にナット44を螺着してニップル40をフロントフード23に取り付ける。バルブ装置24からのパイプ52をニップル40の第1接続部45に配管接続し、また、リフトシリンダやティルトシリンダなどと接続されるパイプ53の端部をニップル40の第2接続部47に配管接続する。これにより、フロントフード23の下方で大きく湾曲させてパイプを配管させていた従来と異なり、パイプの配管を容易にして、組立性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
車体前方に荷役装置を、車体中央に運転席を有し、該荷役装置が前後傾動可能なマストと該マストに沿って昇降可能なフォークとからなり、上記荷役装置と運転席との間にフロントフードが立設され、上記マストの傾動及びフォークの昇降をシリンダを介して駆動する油圧装置が上記フロントフードの運転席側に固定され、上記シリンダが上記フロントフードより荷役装置側に配設されたフォークリフトであって、上記フロントフードの油圧装置近傍に孔を形成すると共に、該孔に両端に互いに連通する接続部を有する接続部材を固定し、該接続部の一方に上記油圧装置からのパイプを他方に上記シリンダからのパイプをそれぞれ接続することにより、上記油圧装置から上記シリンダへの圧油供給路を上記フロントフードを貫通して形成したことを特徴とするフォークリフト。
IPC (2件):
B66F 9/08 ,  B66F 9/075
FI (2件):
B66F 9/08 F ,  B66F 9/075 E
Fターム (11件):
3F333AA02 ,  3F333BB05 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333CA19 ,  3F333CB01 ,  3F333CB11 ,  3F333CB15 ,  3F333CB17 ,  3F333DA02 ,  3F333DB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2721492号
  • 特許第2721492号

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