特許
J-GLOBAL ID:200903088504391302
水中油型エマルジョンからなる化粧料又は皮膚科用の組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259655
公開番号(公開出願番号):特開平8-127526
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、皮膚及び毛髪の中に良好に浸透することを可能にする、水中油型エマルジョンからなる化粧料又は皮膚科用の組成物を提供することを目的とする。【解決手段】ラメラ状すなわち薄膜状の液晶の被膜を有する油滴でありし且つ水性相に分散している油滴から形成された水中油型エマルジョンからなる化粧料又は皮膚科用の組成物であって、前記油滴が美容的又は皮膚科学的に活性な親油性化合物の少なくとも1種を含有するものであること、前記油滴のそれぞれがエマルジョンに5.5 〜7.5 の範囲のpHを付与する親油性界面活性剤の少なくとも1種と、親水性界面活性剤の少なくとも1種と、イオン性の両親媒性脂質の少なくとも1種とから得られるモノラメラ(すなわち単一層の薄膜)又はオリゴラメラ(すなわち2〜5層の薄膜)状の被膜により被覆されているものであること及び被覆された油滴が500 ナノメーターよりも小さい平均直径を有するものであることを特徴とする化粧料又は皮膚科用の組成物。
請求項(抜粋):
ラメラ状すなわち薄膜状の液晶の被膜を有する油滴であり且つ水性相に分散している油滴から形成された水中油型エマルジョンからなる化粧料又は皮膚科用の組成物であって、前記油滴が美容的又は皮膚科学的に活性な親油性化合物の少なくとも1種を含有するものであること、前記油滴のそれぞれがエマルジョンに5.5〜7.5の範囲のpHを付与する親油性界面活性剤の少なくとも1種と、親水性界面活性剤の少なくとも1種と、イオン性の両親媒性脂質の少なくとも1種とから得られるモノラメラ(すなわち単一層の薄膜)又はオリゴラメラ(すなわち2〜5層の薄膜)状の被膜により被覆されているものであること及び被覆された油滴が500ナノメーターよりも小さい平均直径を有するものであることを特徴とする化粧料又は皮膚科用の組成物。
IPC (4件):
A61K 7/48
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/42
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