特許
J-GLOBAL ID:200903088506736692
アルキルベンゼン誘導体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262479
公開番号(公開出願番号):特開平8-119888
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式I、例えば式17の化合物及びこれを含有する液晶組成物。【効果】 本化合物は化学的に安定で、容易に工業的に製造でき大きい抵抗と高い電圧保持率を得られる。ネマチック液晶として汎用される母体液晶との相溶性にも優れ、添加によりネマチック相の上限温度をあまり低下させずにしきい値電圧と屈折率異方性を低下させ、表示用液晶光スイッチング素子用に有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1は炭素原子数1〜16のアルキル基又はアルコキシル基、炭素原子数2〜16のアルケニル基、炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ基、又は炭素原子数1〜10のアルコキシル基で置換された炭素原子数1〜12のアルキル基を表わし、環A及び環Bはそれぞれ独立的にフッ素原子により置換されていてもよい1,4-フェニレン基、トランス-1,4-シクロヘキシレン基、トランス-1,3-ジオキサン-2,5-ジイル基、ピリジン-2,5-ジイル基、ピリミジン-2,5-ジイル基、ピラジン-2,5-ジイル基又はピリダジン-2,5-ジイル基を表わし、Y1及びY2はそれぞれ独立的に単結合、-CH2CH2-、-OCH2-、-CH2O-又は-(CH2)4-を表わし、mは0又は1を表わし、nは0〜2を表わし、X1、X2及びX3はそれぞれ独立的に水素原子又はフッ素原子を表わし、Z1はフッ素原子、塩素原子、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロメチル基、ジフルオロメトキシ基、水素原子、2,2,2-トリフルオロエトキシ基、-R2又は-OR2を表わし、R2は炭素原子数1〜12の直鎖状アルキル基又は、炭素原子数2〜12の直鎖状アルケニル基を表わす。)で表わされる化合物。
IPC (6件):
C07C 25/18
, C07C 25/24
, C07C 43/192
, C07C 43/225
, C09K 19/14
, C09K 19/30
前のページに戻る