特許
J-GLOBAL ID:200903088507723853

複合システムおよび複合システムのアドレス管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187144
公開番号(公開出願番号):特開2001-016225
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 一つの制御システムに新しい被制御機器が加入した時、元からある被制御機器と新加入の被制御機器との通信用アドレスが重複する事がある。この時、単純に新加入の被制御機器の通信用アドレスを変更するだけでは、新加入の被制御機器を制御していた別の制御機器から制御できなくなるという問題が生じる。【解決手段】 制御機器において自己の管理する被制御機器の通信用アドレスの変更の可能性を検知するごとに、自己の管理する全ての被制御機器が持つ本来のユニークなアドレスを比較して、変更された新しい通信用アドレスを知る。
請求項(抜粋):
複数の制御機器と複数の被制御機器とで構成され、かつ、被制御機器の各々が自己の本来のアドレスと、通信用のアドレスの2つを持ち、一つ以上の制御機器と一つ以上の被制御機器で構成されるシステムが複数存在し、かつ、一つの被制御機器が複数のシステムに属する複合システムのアドレス管理方法であって、一つのシステム内の制御機器において、自己のシステム内の被制御機器の通信用アドレスの重複を検知するステップと、重複した一方の被制御機器に対して通信用アドレスの変更要求を通知するステップと、前記通知された被制御機器において自己の通信用アドレスを変更するステップと、変更された被制御機器を含む他のシステムの制御機器において、被制御機器の通信用アドレスが変更された可能性を検知するステップと、前記可能性を検知すると被制御機器から本来のアドレスを獲得するステップと、獲得した本来のアドレスを以前のものと比較して通信用アドレスが変更された事を確定するステップと、前記通信用アドレス変更の可能性を検知された被制御機器の通信用アドレスを変更された新しい通信用アドレスに更新するステップを備えた事を特徴とする複合システムのアドレス管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04Q 9/00 311 P
Fターム (10件):
5K033AA09 ,  5K033CB09 ,  5K033DA17 ,  5K033EC03 ,  5K048BA01 ,  5K048DA02 ,  5K048EB01 ,  5K048GC02 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02

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