特許

J-GLOBAL ID：200903088508097875

発電機単独運転検出方法及び装置

発明者： 能勢 恒裕
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-102058
公開番号（公開出願番号）：特開平8-298724
出願日： 1995年04月26日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 誘導発電機の自己励磁状態の単独運転を容易に検出する。【構成】 電力系統に連系する誘導発電機と、同誘導発電機にスイッチング手段1を介して並列に接続されたリアクトル2、同誘導発電機の自己励磁周波数を検出する検出手段5、同検出手段の出力を受け入力の変化から誘導発電機の単独運転状態を判定する演算手段4を設ける。

請求項（抜粋）：

電力系統に連系する誘導発電機に並列にリアクトル又はコンデンサを間欠的に挿入することにより、同誘導発電機の自己励磁周波数又は位相が変化したとき、同誘導発電機の単独運転状態と判定することを特徴とする発電機単独運転検出方法。