特許
J-GLOBAL ID:200903088508309880

多波長光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315089
公開番号(公開出願番号):特開2003-121897
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 1つの光源で等しい光周波数間隔の多波長光を一括して発生させる多波長光源であり、波長多重伝送用の多波長光源に適した数十GHz程度の指定した値の光周波数間隔を有し、かつ製作容易な多波長光源を提供する。【解決手段】 連続光を発生する連続光光源と、連続光を入力する手段、この連続光に周回ごとに光周波数Δfの光周波数シフトを与える光周波数シフト手段、光周波数間隔Δfの多波長光を出力する手段を含む光リング回路とを備えた多波長光源において、光周波数シフト手段は、入力光に対する変調側帯波を発生させる光変調器と、この変調側帯波の1つを透過し、他の変調側帯波を阻止する周期性光フィルタとを1組とし、これを複数n組縦続に接続した構成であり、各組の周期性光フィルタを透過する変調側帯波がそれぞれΔf1 ,Δf2 ,...,Δfnであるときに、Δf1+Δf2+...+Δfn =Δfとする。
請求項(抜粋):
連続光を発生する連続光光源と、前記連続光を入力する手段、この連続光に周回ごとに光周波数Δfの光周波数シフトを与える光周波数シフト手段、光周波数間隔Δfの多波長光を出力する手段を含む光リング回路とを備えた多波長光源において、前記光周波数シフト手段は、入力光に対する変調側帯波を発生させる光変調器と、この変調側帯波の1つを透過し、他の変調側帯波を阻止する周期性光フィルタとを1組とし、これを複数n組縦続に接続した構成であり、前記各組の周期性光フィルタの光周波数間隔がΔfであるとともに、前記各組の周期性光フィルタを透過する変調側帯波がそれぞれΔf1 ,Δf2 ,...,Δfn であるときに、Δf1+Δf2+...+Δfn=Δfであることを特徴とする多波長光源。
IPC (4件):
G02F 2/02 ,  G02F 1/01 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
G02F 2/02 ,  G02F 1/01 B ,  H04B 9/00 E
Fターム (13件):
2H079CA04 ,  2H079CA24 ,  2H079HA07 ,  2H079KA20 ,  2K002AA02 ,  2K002AB09 ,  2K002AB12 ,  2K002AB40 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002CA13 ,  5K002CA14 ,  5K002DA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 等周波数間隔多波長光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127303   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光周波数シフタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127312   出願人:日本電信電話株式会社

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