特許
J-GLOBAL ID:200903088508746261

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030343
公開番号(公開出願番号):特開2001-219567
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドのノズル開口付近におけるインクの増粘度合いに応じた最適なクリーニング動作を実行する。【解決手段】 ステップS23による記録ヘッドからのインクの吸引動作に続き、ステップS26においてワイピング動作を実行する。そして、ステップS41においてワイピング動作の繰り返し回数(N回)が管理され、ステップS42においてインクの吸引動作とワイピング動作の繰り返し回数(P回)が管理される。前記NおよびPの数値は、記録ヘッドからインクを吸引排出した前回の吸引動作後からの経過時間などによって設定される。
請求項(抜粋):
往復移動可能なキャリッジ上に装填され、印刷デ-タに基づいてインク滴を記録用紙に向かって吐出することで記録用紙上に画像を印刷するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止すると共に、吸引ポンプからの負圧を受けて前記記録ヘッドからインクを吸引排出するキャッピング手段と、必要に応じて前記記録ヘッドのノズル形成面をワイピングするワイピング手段とを備えたインクジェット式記録装置であって、前記キャッピング手段によって記録ヘッドからインクを吸引排出する吸引動作後からの経過時間およびまたは記録ヘッドがキャッピング手段によりキャップされずに印字動作を行なった累積印字時間の増大に伴って、前記キャッピング手段によって記録ヘッドからインクを吸引排出させる吸引動作後に実行されるワイピング手段によるノズル形成面のワイピング動作の繰り返し回数が、少なくとも2回以上繰り返して実行するように構成したインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EB04 ,  2C056EB24 ,  2C056EB25 ,  2C056EB38 ,  2C056EC04 ,  2C056EC08 ,  2C056EC57 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC20

前のページに戻る