特許
J-GLOBAL ID:200903088509781567

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095600
公開番号(公開出願番号):特開2007-273179
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】リード板を配置する電池端面部分の構造を簡素化して、簡単かつ容易に能率よく安価に多量生産する。【解決手段】パック電池は、複数の電池1を横並びに配列して、各々の電池1を保護素子2を介してリード板3に接続してしている。保護素子2は、両端に突出する第1の接続リード21と第2の接続リード22を有する。パック電池は、第1の接続リード21を電池1の端面電極に接続して第2の接続リード22をリード板3に接続すると共に、保護素子2とリード板3との間に絶縁シート4を配設している。さらに、パック電池は、絶縁シート4に開口した第2の接続孔42を通過して、保護素子2の第2の接続リード22をリード板3に接続すると共に、リード板3に開口した第3の接続孔33と絶縁シート4に開口した第1の接続孔41から接続具を挿通して、第1の接続リード21を端面電極に接続している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の電池(1)が、平行な姿勢で端面を同一面に位置させるように横に並べて配設され、各々の電池(1)の端面には保護素子(2)が配設され、この保護素子(2)を介して電池(1)の端面電極をリード板(3)に接続して、リード板(3)で横並びの電池(1)を並列に接続してなるパック電池であって、 保護素子(2)は両端に突出する第1の接続リード(21)と第2の接続リード(22)を有し、第1の接続リード(21)を電池(1)の端面電極に接続して第2の接続リード(22)をリード板(3)に接続すると共に、保護素子(2)とリード板(3)との間に絶縁シート(4)を配設しており、この絶縁シート(4)は、保護素子(2)の第2の接続リード(22)とリード板(3)との間に配設される部分に第2の接続孔(42)を開口して、第1の接続リード(21)と端面電極との対向位置には第1の接続孔(41)を開口しており、さらに、リード板(3)は絶縁シート(4)に開口している第1の接続孔(41)に対向する位置に第3の接続孔(33)を開口しており、 絶縁シート(4)に開口している第2の接続孔(42)を通過して、保護素子(2)の第2の接続リード(22)がリード板(3)に接続され、さらに、リード板(3)に設けている第3の接続孔(33)と絶縁シート(4)の第1の接続孔(41)から接続具が挿通されて、第1の接続リード(21)を電池(1)の端面電極に接続してなるパック電池。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/34
FI (2件):
H01M2/10 E ,  H01M2/34
Fターム (38件):
5H040AA03 ,  5H040AT04 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040DD03 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ02 ,  5H043AA19 ,  5H043BA15 ,  5H043BA16 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043FA23 ,  5H043GA03 ,  5H043GA07 ,  5H043GA23 ,  5H043GA24 ,  5H043HA04E ,  5H043HA06 ,  5H043HA06E ,  5H043HA09 ,  5H043HA09E ,  5H043HA16E ,  5H043HA17E ,  5H043HA22 ,  5H043HA22E ,  5H043JA02 ,  5H043JA04E ,  5H043JA06 ,  5H043JA06E ,  5H043JA13 ,  5H043JA13E ,  5H043JA15 ,  5H043JA16 ,  5H043JA21 ,  5H043JA21E ,  5H043KA01E ,  5H043KA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2000-287366号公報

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