特許
J-GLOBAL ID:200903088510489462

微定油量潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328710
公開番号(公開出願番号):特開平9-166282
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 高速回転する軸受等の潤滑を安定して行えるようにして温度上昇を抑制する。【解決手段】 微定油量潤滑装置1は、2つに分岐した後、互いに合流する並列空気圧回路2を備える。並列空気圧回路2の一方の回路2aに供給された圧縮空気は該回路2aに介在されたオイルポンプ5の駆動力として使用される。分配器6は微量且つ定量の潤滑油を合流部8に向けて間欠的に吐出する。他方の空気圧回路2bには、該回路2bを流れる圧縮空気を増圧する増圧装置9が介在されている。増圧装置9で増圧された圧縮空気は合流部8に達して回路2aから吐出された潤滑油と混合され、その後、配管11を通って下流側に導かれ、スピンドル装置12内に組み込まれたノズル17から軸受16a,16bに供給される。
請求項(抜粋):
潤滑油吐出回路から空気圧回路に吐出された微量且つ定量の潤滑油を、該空気圧回路を流れる空気流と共に下流側に導いて該下流側の先端に設けられたノズルから噴射することにより、軸受等の潤滑対象物を潤滑するようにした微定油量潤滑装置において、前記空気圧回路に該回路の空気圧を増圧する増圧装置を設けたことを特徴とする微定油量潤滑装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-083596
  • 特開昭62-083596
  • 特開昭63-243502
全件表示

前のページに戻る