特許
J-GLOBAL ID:200903088510974581

ラインヘッド保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064142
公開番号(公開出願番号):特開平6-270469
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 カバー開放時にラインヘッドを保護し、カバーの開放動作によりラインヘッドを自動的に清掃し得るラインヘッド保護装置を提供する。【構成】 上面に開口部2が形成された本体1にカバー3を上下回動自在に設け、本体1に用紙搬送路5と帯電器により帯電される感光体9と現像器7とを設け、用紙搬送路5に沿って転写器14と定着器16とを配列し、カバー3に感光体9の回転軸心と平行な支点部17を有するレバー18をスプリング19により一方向に付勢して回動自在に設け、多数の光源がアレイ状に配列されたラインヘッド21をレバー18に固定し、感光体9の両側付近とレバー18の両側との対向部にスプリング19の付勢力に抗して互いに係合する突部27と凹部25とを配設し、カバー3の開放時にラインヘッド21の発光面23に接触する払拭部材24をカバー3に固定的に設けた。
請求項(抜粋):
上面に開口部が形成された本体に前記開口部を開閉するカバーを上下回動自在に設け、前記本体に用紙搬送路とこの用紙搬送路の上部に位置して帯電器により帯電される感光体と現像器とを設け、前記用紙搬送路に沿って転写器と定着器とを配列し、前記カバーに前記感光体の回転軸心と平行な支点部を有するレバーをスプリングにより一方向に付勢して回動自在に設け、前記感光体の長手方向に沿って多数の光源がアレイ状に配列されたラインヘッドを前記レバーに固定し、前記感光体の両側近傍と前記レバーの両側との対向部に前記スプリングの付勢力に抗して互いに係合する突部と凹部とを配設し、前記カバーの開放時に前記ラインヘッドの発光面に接触する払拭部材を前記カバーに固定的に設けたことを特徴とするラインヘッド保護装置。
IPC (7件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  B41J 29/12 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 21/00 111 ,  G03G 15/04 120
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  B41J 29/12 Z

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