特許
J-GLOBAL ID:200903088512326129

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274805
公開番号(公開出願番号):特開2002-084304
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 伝送を行う前に、下位機器の異常を事前に判定して、下位機器の異常によるタイムアウト動作の発生による伝送負荷を減らすことにより、上位機器の負荷を減らすことができるようにしたデータ伝送システムを提供する。【解決手段】 ゲートウェイ装置2は定期的に下位機器3(31、...、3m)の動作状態をチェックし、異常が発生している場合はダウン情報を、同報通信機能を利用して上位機器1(11、...、1n)に伝送し、上位機器1は、ダウン情報を、上位機器1内に設けられた下位機器ステータス保存エリアに保存する。上位機器1は、下位機器3にデータを送信するときに、下位機器ステータス保存エリアを参照し、ダウン情報が保存されている場合はその下位機器3へのデータの送信を中止する。
請求項(抜粋):
ゲートウェイ装置を介して上位機器と下位機器との間でデータの授受を行うデータ伝送システムにおいて、前記ゲートウェイ装置は前記下位機器の動作状態をチェックし、前記下位機器に異常が発生している場合は前記下位機器の異常を示す情報を前記上位機器に伝送し、前記下位機器の異常を示す情報を受信した前記上位機器は、前記異常を示す情報を、前記上位機器に設けられた前記下位機器の動作状態を保存するための領域に保存し、前記上位機器は、前記下位機器にデータを送信するときに、前記下位機器の動作状態を保存するための領域を参照し、前記領域に前記下位機器の異常を示す情報が保存されている場合はその下位機器へのデータの送信を中止するようにしたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
G06F 13/00 351 M ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08
Fターム (13件):
5B089GA04 ,  5B089HA06 ,  5B089JA35 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5K030GA12 ,  5K030HC20 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18

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