特許
J-GLOBAL ID:200903088513181400

チタン-アルミニウム金属間化合物の粉体形成方法及び溶射皮膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150522
公開番号(公開出願番号):特開平10-001767
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 チタン-アルミニウム金属間化合物の粉体あるいは溶射皮膜を、連続的かつ効率的に形成する方法を提供する。【解決手段】 レーザ照射部8に対し、Al材料がTi材料よりも先にレーザビーム2を照射されるよう、Ti材料の少なくともレーザ照射側にAl材料が位置する状態で、Ti材料とAl材料とを連続的に供給して、Ti材料とAl材料とをレーザビーム2で溶融させながら接触させ、Ti材料とAl材料とが接触した位置に不活性ガスGを噴射して、Ti材料とAl材料とを化合させながら飛散させ、飛散するTi材料とAl材料とで形成された金属間化合物を固化させ、あるいは、対象基材13上に溶射してTi-Al金属間化合物の粉体あるいは溶射皮膜を得る。
請求項(抜粋):
チタンとアルミニウムとの金属間化合物による粉体を形成する方法であって、レーザ照射部に対し、アルミニウム材料がチタン材料よりも先にレーザビームを照射されるよう、チタン材料の少なくともレーザ照射側にアルミニウム材料が位置する状態で、前記チタン材料と前記アルミニウム材料とを連続的に供給して、前記チタン材料と前記アルミニウム材料とを前記レーザビームで溶融させながら接触させ、前記チタン材料と前記アルミニウム材料とが接触した位置に不活性ガスを噴射して、前記チタン材料と前記アルミニウム材料とを化合させながら飛散させ、飛散する前記チタン材料と前記アルミニウム材料とで形成された金属間化合物を固化させるチタン-アルミニウム金属間化合物の粉体形成方法。
IPC (4件):
C23C 4/08 ,  B22F 1/00 ,  C23C 4/12 ,  B22F 9/02
FI (4件):
C23C 4/08 ,  B22F 1/00 E ,  C23C 4/12 ,  B22F 9/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-222002
  • 特開平3-013510
  • 特開平1-215961

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