特許
J-GLOBAL ID:200903088514909385

インクジェットヘッド、及び、その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023805
公開番号(公開出願番号):特開2005-212374
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 構造的クロストークを低減させ、且つアクチュエータユニットを破損しにくくする。【解決手段】 インクジェットヘッド1は、インク供給口から供給されたインクが圧力室10を経由してノズルから吐出されるように内部に個別インク流路が形成された流路ユニット4と、流路ユニット4の上面に接着されたアクチュエータユニット21とを含んでなる。アクチュエータユニット21は4枚の圧電シート41〜44が積層された構成からなり、圧電シート41の上面には、圧力室10と対向する位置に個別電極35が配置されている。個別電極35はアクチュエータユニット21に駆動信号を供給するFPC50が接合されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
それぞれがノズルに連通した複数の圧力室が平面に沿って配列されており、インク供給口から前記圧力室を経て前記ノズルに至るインク流路を内部に有する流路ユニットと、 各圧力室の平面領域内に形成された個別電極と、複数の前記個別電極に跨って形成された共通電極と、前記共通電極と複数の前記個別電極とによって挟まれた圧電シートとを有していると共に、前記平面と平行な前記流路ユニットの一表面に固定され、前記圧電シートの変形により前記圧力室の容積を変化させるアクチュエータユニットとを備え、 前記個別電極が、主電極領域部と、前記主電極領域部とつながっており且つ前記主電極領域部よりも平面積が小さい補助電極領域部とを有しており、 前記補助電極領域部の各々と接合される端子を有し、前記アクチュエータユニットに駆動信号を供給する柔軟ケーブルを備えていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (13件):
2C057AF09 ,  2C057AF69 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG42 ,  2C057AG84 ,  2C057AG93 ,  2C057AG99 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AR14 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-341852号公報(図1)
審査官引用 (1件)

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